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資産運用を孤独死にしない、IFAという考え方!

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2026/04/06

NISAデビュー組必見!「コスト」より「継続」が資産を育てる本当の理由 | MYFP

愛知県を中心に東海地区で活動しているファイナンシャルプランナーのMYFPです。

最近、SNSやYouTubeなどで「NISAを始めるなら、とにかく手数料(信託報酬)が安いインデックスファンドを選びましょう」という情報をよく目にするようになりました。確かに、長期投資においてコストを抑えることは重要です。

しかし、現場で多くのお客様の資産運用をサポートしてきたFPの視点からお伝えしたいことがあります。それは、「コストの安さ」よりも「長く継続すること」の方が、最終的な資産形成において圧倒的に重要であるという事実です。

本日は、なぜコスト以上に継続が大切なのか、そして投資を続けるために専門家(IFAやFP)がどのような役割を果たすのかについて、具体的なデータを用いて分かりやすく解説してまいります。

現代投資家の「皮肉な現実」

現在は、スマートフォン一つで世界中の株式に、ほぼ無料で投資できる時代です。情報は溢れ、手数料は過去最低水準まで下がりました。それにもかかわらず、多くの投資家が将来のお金に対する不安を抱え続けています。

実は、「インデックスファンドを買えば市場平均のリターンが得られる」というのは理論上の話に過ぎません。現実の投資家は、自らの「行動」によって市場リターンを大きく下回っているというデータがあります。

📊 DALBAR社「投資家行動の定量的分析(QAIB)」2025年版
▼ 約8.5%
2024年の好調な市場においてすら、平均的な株式投資家はS&P500(米国の代表的な株価指数)に対して約8.5%(848ベーシスポイント)もの遅れを取りました。
暴落時のパニック売りや高値での飛びつき買いなど、人間の「感情」が投資判断を狂わせてしまうことが原因です。この差は「行動ギャップ」と呼ばれ、投資において最大の敵となります。

出典:DALBAR "Quantitative Analysis of Investor Behavior" 2025

「売らないこと」の圧倒的な価値

市場のタイミングを正確に予測することは、プロの投資家であっても不可能です。過去のデータが示す残酷な真実は、「最も上昇した数日(ベストな日)」を逃すだけで、投資成果が劇的に悪化するということです。

📊 Hartford Funds データ(過去30年間のS&P500シミュレーション)
ベスト10日を逃すと → リターンが約半減
30年間ずっと投資を継続した場合と比べて、「ベスト10日」を逃すだけでリターンが約半分になってしまいます。さらに恐ろしいのは、その「ベストな日」の多くが、市場がパニックに陥っている暴落の最中や直後に発生しているという事実です。

出典:Hartford Funds "Missing the Best Days" 2024

つまり、暴落時に恐怖に耐えきれず「売ってしまう」ことが、最大のリターン源泉を自ら手放すことにつながるのです。

コストの差 vs 継続の差(30年シミュレーション)

よく議論される「低コスト vs 高コスト」の差と、「継続 vs 途中解約」の差を比較してみましょう。毎月3万円を年率7%で30年間積み立てた場合を想定します。

比較項目 条件 30年後の差
コストの差 信託報酬 0.1% vs 0.5%
(30年間継続した場合)
約 260万円
継続の差 低コストファンドでも
15年目に暴落で解約した場合
約 1,660万円以上

「手数料無料」や「低コスト」は魅力的ですが、それと引き換えに「孤独な決断」を迫られ、結果的に途中で投資をやめてしまっては本末転倒です。投資で最も高いコストは、信託報酬ではなく「間違った判断による損失」なのです。

日本の投資信託保有期間——「続けられない」という現実

では、日本の投資家はどれくらい長く投資を続けられているのでしょうか。

📊 日本証券経済研究所 調査(2021年)
平均保有年数:3.9年(2020年末)
新NISAが導入された後の2024年末時点では、新規参入者が増えたこともあり、平均保有期間は2.7年まで短縮しているというデータもあります。長期投資(20〜30年)を前提にNISAを始めたはずが、現実には数年で手放してしまっている人が非常に多いのです。

出典:日本証券経済研究所「投資信託の保有期間に関する調査」2021年

NISAデビュー組が最も陥りやすい罠が、「初めての暴落での解約」です。この最初の試練を乗り越えられるかどうかが、将来の資産額を大きく左右します。

IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)という「第3の選択肢」

このような「行動ギャップ」を防ぎ、投資を長く継続するために存在するのが、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)や私たちのようなFPです。

📊 Vanguard「Advisor's Alpha」& Russell Investments「Value of an Advisor」2024年版
アドバイザーの価値:年率 約3〜3.5%
世界的な運用会社バンガード社は、アドバイザーが顧客にもたらす価値を年率約3%以上と定量化しています。ラッセル・インベストメント社の2024年調査では年率3.52%と算出されており、その最大の源泉は優れた商品選びではなく「行動コーチング(感情のコントロール)」(1.43%相当)であると結論づけられています。

出典:Vanguard "Advisor's Alpha" / Russell Investments "Value of an Advisor" 2024

IFAが提供する3つの「無形の価値」

  • 航路守護(精神的支柱) 暴落時に「売らせない」、急騰時に「調子に乗らせない」。感情に左右されない意思決定を支えます。
  • 時間創出(専門家への丸投げ) 複雑な制度改正や情報収集を任せることで、あなたの時間を本業やご家族との時間に還元できます。
  • 資産承継(一貫した設計) 運用だけでなく、家族・相続・税金まで一貫したライフプランをデザインします。

まとめ:運用を「自動化」し、人生を「最大化」する

相場が急落した時、SNSの悲観的なニュースを見て独りで不安な夜を過ごすのか。それとも、専門家から「計画通りですから安心してください」という連絡を受け、本業に集中するのか。

隣に「誰がいるか」で、10年後・20年後の資産残高は大きく変わります。

金融商品は「どこで買うか(コスト)」も大切ですが、それ以上に

「誰と持つか(継続のサポート)」が重要です

一生モノの安心をポートフォリオに組み込みたいとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。

※本記事は、過去のデータやシミュレーションに基づくものであり、将来の投資成果を保証するものではありません。投資にはリスクが伴いますので、ご自身の判断と責任において行ってください。

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