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10万円定額給付から1年が経過しましたが、何にお金を使いましたか?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

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10万円定額給付から1年が経過しましたが、何にお金を使いましたか?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

10万円定額給付から1年が経過しましたが、何にお金を使いましたか?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

2021/07/03

愛知を中心に東海地域でメインに活動しているファイナンシャルプランナーの前田です。

 

1年前の今頃は1回目の緊急事態宣言が解除され、定額給付金1人あたり10万円が給付されました。

10万円の使い道はどうされましたか?

 

ニッセイ基礎研究所が調べた結果によると、定額給付金の使い道

1位は「生活費の補填」で全体の53.7%です。2位は「貯蓄」で26.1%、3位は国内旅行で10.1%という結果です。

 

サービス産業を中心に仕事が減り、収入が少なくなった方もいらっしゃいます。

毎月の生活費が厳しくてというお声も私のところにもありました。

 

2番目に多い「貯蓄」というのが日本人らしい答えですね。

性別ごとにも統計が取られており、男性よりも女性のほうが貯蓄に回した方の割合が10%程度高くなっています。

男性よりも女性のほうが手堅く、貯蓄好きまたは心配性なのかもしれません。

 

年齢別では貯蓄に一番回したのは30代で、60代になれば国内旅行などの支出に回っています。

30代は将来の子どもの教育費などの準備段階であったり、住宅ローンの真っ只中な世代です。

 

何かあった時の為にということか貯蓄をする年齢かもしれません。

ただ私がお伝えしたいことは、定額給付金が貯蓄に回ってしまっては意味がない政策だったことになります。

 

お金を使うことによって経済が回り、コロナで大変な方々の助けにもなるはずです。

日本人は貯金、預金好きだと言われますが、ただ単に蓄えていてはお金は増えません。

 

消費にお金を回すのも、勿体無いのであれば「投資」にお金を考えてみませんか?

正しい資産運用、投資を継続すれば、楽に目標達成できることができます。

 

いまだに定額給付金のお金が眠っていませんか?

1年の時間は経過しましたが、投資に回してみませんか?

 

引用:ニッセイ基礎研究所 定額給付金の使い道

 

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