年金の運用が回復しました【MYFP】

2020/08/09

運用成果が悪い時は1面トップで良い時には記事は小さい

愛知県を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーの前田です。

お盆休みに入りましたが、今年に関してはステイホームという人が多いですね。

愛知県は特に独自の緊急事態宣言が出ていますので、外出するのにも必要最低限です。

今回お伝えすることは年金の運用期間であるＧＰＩＦが2020年4月～6月の運用結果報告書が出てきましたので、その内容について触れていきます。

まずは2019年度の運用はテレビや新聞でも大きく報道され、マイナス8兆円となっていました。

このことは以前Youtubeで金額ではなくて、パーセントでしっかりと報道されるべきであるとお伝えしました。

2019年度は皆さんがご存知の通り2月末から3月末にかけて、

株価の大幅下落の影響です。

しかし年金運用は短期ではなく、「長期運用」で考えるべきであり、

過去21年間で70兆円程資産運用により増えています。

運用利回りも3％となっています。

2020年4月～6月の運用成果は株価の回復と共に12兆円のプラスになりました。

資産運用はずっと上がり続けることもずっと下がり続けることもありません、

最終的には経済成長と共にジグザグしながらも上昇していくのが本質なのです！

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