賃貸住宅契約した時に仲介業者からの火災保険は入らなくてはならないの?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】
2020/12/09
賃貸契約で火災保険は必要なの?
勧めるがまま加入していませんか?
愛知を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーの前田です。
一人暮らしを始めた時、
転勤で新しい部屋を借りる時など
仲介業者に勧められて火災保険に加入していませんか?
賃貸契約一環の流れで
火災保険を契約している人がほとんどです。
この場合、
ご自身が火災保険の契約を知らないこともあります。
賃貸で借りた時には
仲介業者から火災保険を必ず加入しなければ
ならないルールはありません。
但し、万が一火事を起こした場合に、
大家さんの賠償をできるようにする必要はあります。
どこかで
火災保険には加入をしてください。
仲介業者からの火災保険でよくあることは、
補償金額、補償タイプがあらかじめ決まった補償に加入しています。
例えば、
部屋の大きさもワンルームなのかファミリータイプなのかによって
備えるべき補償額は違います。
借りている部屋が1階にあるのか、
2階以上にあるかで必要な補償の種類も違います。
それを全部同じ補償で良いのかということです。
賃貸でも備えておくべき補償は違う
ちょっと内容を確認して適切な補償にしておきたいですね。
賃貸物件に限らず、
火災保険料は2021年1月から値上げされます。
火災保険の見直し、検討はご連絡ください。