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親の持化給付金をやってみた

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親の持化給付金をやってみた

親の持化給付金をやってみた

2020/06/12

本格的な暑さになってきましたね(;’∀’)

お金の専門家であるファインシャルプランナーの前田です。

今回は先日やってみた親の「持続化給付金」についてお伝えします。

私の親は大工の仕事をしています。
個人事業として屋号構えてやっています。

特に従業員を雇っている訳ではなく、
一人親方というやつですね。

父は昨年の誕生日で古希になりました。
今でも現役で何とかやっています。

仕事の内容は最近は「リフォーム工事」が主になっています。

さて今回の持続化給付金について私の親の事業も該当になると思ったので、
4月の終わりぐらいに母親に声かけてみました。

そしたら
「よく分からないから、やらない」
「10万円の定額給付あるから、それでいいじゃない」
と言ってました。

私は「分からないのだったら教えるから、
もし該当していたら勿体ないよ」っていうことで
親の持続化給付金をお手伝いするようにしました。

まずは売上減があるのかを確認したら、
2020年3月は仕事が1つも入ってなかったようで、
売上減少要件に該当する。

金額も個人事業の満額100万円該当します。

次に提出書類があるのかを確認するのですが、
ここで問題が出てきました。

毎年の確定申告は手書きで提出しており、
確定申告書の控えをとっていませんでした。

提出書類は
・確定申告の控え
・今年の売上減が分かる帳簿
・通帳
・本人確認書

が必要です。


控えがない、これはどうしようか?
持続化給付金の専用LINEに聞いても、
具体的なこと、代替え書類をどこで取ればいいのかは教えてもらえませんでした。

最初は私もわからなかったので、
ひとまず確定申告の下書きで書いたものと
帳簿はノートに手書きで書いたもので申請してみました。

2週間後ぐらいにメールで連絡きました。
提出した書類では認められない。

「やはり、そうか」
と思いましたが、やり方や必要書類はどこで手に入れるのかを色々と調べました。

①確定申告書の控え
税務署にいけば、昨年の確定申告書を保管してあります。

税務署で本人確認と申請はいりますが、
その場で提出書類のコピーがあるので、写真を撮らせてもらえます。

②納税証明書
納税証明書も税務署で書類をもらえます。

今年の売上減の帳簿は前回提出した、
大学ノートに書いてある帳簿のままで2回目の申請をしました。

これで大丈夫かな?
と心配に思いながらも・・・

そしたら昨日に親から連絡があり、
入金されていたということでした。

2回目の申請から5日ほどでした。

持続化給付金は事務代行のことなど
色々と悪い面がクローズアップされるようになりましたが、
たいへん助かっているところも多いはずです。

またネットを上手に使えない、
私の親のように、申請をあきらめている人もいるのかなって思いました。

もしこれから申請する人の参考になればと思います。

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