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住宅ローンの変動で借りている人は何割ぐらい?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

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住宅ローンの変動で借りている人は何割ぐらい?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

住宅ローンの変動で借りている人は何割ぐらい?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

2020/10/09

住宅ローンの変動金利の割合は?

何を基準にローンを選びますか?

愛知県を中心に東海地域で活動しているファインシャルプランナーの前田です。

 

今日は住宅ローンことをお伝えします。

弊社も「住宅ローン」の相談を受けています。

 

変動が良いとか、固定が良いとか

そんなお話ではありません。

 

国土交通省の住宅ローンの実態に関する調査をご覧ください。

こちらは令和2年3月に公表されています。

 

平成30年の住宅ローンの貸し出しでは、

変動金利で借入している人が6割となっています。

 

次に固定金利期間選択型が24.3%で2位で、

全期間固定金利は5.3%となっています。

 

平成26年からのデータが記載されていますが、

5年で変動金利の割合が1割程度増えて、

固定期間選択型が1割減っています。

 

考えられることとしては、

ネット専用銀行をはじめ、

 

変動金利の金利競争が

激しくなっていることが考えられます。

 

続いて業態別に見た割合も確認します。

都市銀行、信託銀行は

変動の割合はさらに突出していて7割近くまでになっています。

 

都市銀行、地銀、信用金庫は

平均よりも変動の割合が高く、

 

農協で借りられる方は

半分近くが固定期間金利選択型となっています。

 

どこで借り入れをするかで、

随分と選ばれるローン種類が違っていますね。

 

反対に見れば、

この金融機関は変動には力をいれているが、

固定期間金利選択型には力を入れていないということがはっきりしていきます。

 

住宅ローンを選ばれる時は、

まずは固定か変動かという選択から

選んでいきます。

 

変動金利でも銀行により、

特徴が違いますので、

慎重に選んでいきたいですね。

 

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