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マンションの火災保険の評価は?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

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マンションの火災保険の評価は?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

マンションの火災保険の評価は?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

2020/10/29

マンションの評価額計算

補償の入りすぎに注意

 

愛知県を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーの前田です。

 

最近は少しずつ寒くなってきて、

空気が乾燥し始めてきていますね。

 

先日、私は今年初めてハンドクリームを購入しました。

乾燥し、火事が多くなってきます。

 

そこで今回は「マンションの火災保険」についてお伝えします。

 

・「評価額」はいくら?

 

マンション価格には地べたの土地の所有部分と

専有部分の価格、そしてエレベーターや共有部分の価格が含まれており、

購入した金額にどれが何%とは書いてありません。

 

マンションに購入者も

基本的には火災保険に加入することになりますが、

いくらの補償額で加入すれば良いのかは悩むところです。

 

火災保険を掛けなければいけないのは、

住居として使っている専有部分になります。

 

購入したマンション価格が4000万円でも

掛けなければならない金額は4000万円にはなりません。

 

火災保険の評価は一般的には

部屋の広さ×坪単価

で評価していきます。

 

部屋の広さには

壁の内側の面積を基準とする「上塗り基準」と

壁の中心線を基準とする「壁芯基準」の二つがあります。

 

「上塗り基準」の方が壁の部分だけ面積が狭くなりますから、

評価額も安くなります。

 

そうすると意外と必要な補償額が小さくなることがほとんどです。

80㎡の新築マンションでも評価額が1000万円程度になります。

 

一戸建てとは違いますので、

基礎工事、フェンス、車庫等も評価には含めなくて良いです。

 

マンションの共有部分は

マンション管理組合で加入しているので、

ご自身で加入するのは専有部分だけと覚えておきましょう。

 

補償額を大きく入りすぎても

火災保険はその額で支払われる訳ではありませんので、

ご注意ください。

 

火災保険の見直し、

新規加入でご相談されたい方は一度お声掛けください。

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