竜巻での補償はどうなりますか?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

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竜巻での補償はどうなりますか?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

竜巻での補償はどうなりますか?【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

2021/05/03

愛知を中心に東海地域で活動しているファイナンシャルプランナーの前田です。

ゴールデンウィークの真っ只中ですが、今年は気象状況があまりよろしくない日々ですね。

 

東北地方では震度5強の地震が発生して、静岡県牧之原市では竜巻の被害がありました。

「竜巻」での補償について今回はお伝えします。

 

【家の補償】

住宅に関しては火災保険で対応することになります。

火災保険の「風災」が今回は対象になります。

 

今回の竜巻での建物被害は92棟と大規模となっており、

テレビでの映像やネットでの写真を見ると屋根や瓦が飛んだり、外壁が壊れたりと大きな被害となっています。

 

風災補償で気をつけなければならないことを3つお伝えします。

 

①フランチャイズ型に気をつけて

フランチャイズというのはいくら以上の被害額でなければ保険が全く使えないことになります。

昔の火災保険で多いのは20万円以上の損害で無ければ対象外となっていたりします。

 

大きな被害で無くて助かったと言えば、それまでですが被害があったのに保険が使えないなんて辛いですね。

 

②免責に気をつけて

「免責」といえば自動車保険の車両保険でよくつけていることがありますね。

免責部分に関しては自己負担となります。

 

一部の保険会社では保険料を安くするために、風災の免責を大きくつけて加入していることがあります。

風災に関しては補償されているが、100万円の免責になっていればほとんど出ないことになります。

 

③共済は上限に注意

保険会社の火災保険と同じように共済組合での火災共済があります。

こちらも同じように火事、自然災害を補償するものですが、火災共済のみに加入である方は自然災害の上限額が300万円程度になっています。

当たり前ですが、屋根が飛んでしまったり、外壁が壊れてしまったら半損、全損となってきます。

300万円でもう一度家は建てれませんね。

 

ローンは残り、家も失ってしまうような悲劇は辛いです。

【車の補償】

車の補償は自動車保険です。

自動車保険の「車両保険」で補償となります。

 

自動車保険に加入しているが、車両保険に加入していない人は残念ながら対象外です。

車両保険の補償は大きく2つあります。

・一般条件

・エコノミー

 

一般条件の方が範囲が広く、当て逃げや自損事故も補償されます。

エコノミーは基本的には相手がいる事故を補償することになり、一般条件よりは補償対象が少なくなります。

 

では今回の「竜巻」については一般条件でないと補償されないのか?

竜巻はエコノミーでも対象になりますのでご安心ください。

 

竜巻はさすがに誰も悪くない悲劇ですので、エコノミーでも対象です。

 

車両保険で気をつけなくてはならないことを2つお伝えします。

①車両保険は時価額で補償

車両保険は時価で計算しています。

時価というのは新品と何年か乗っている車では価値が違うということです。

 

新車当時は300万円で購入した車も5年も経過すれば半分ぐらいの価値になりますので、

全損でも150万円が上限となります。

 

ちなみに火災保険は新価、再調達価格となりますので、時価ではありません。

 

②等級ダウンに気をつけて

車の保険には等級があります。

最高で20等級で63%の割引です。

 

通常の事故であれば、3等級ダウンとなりますが、

竜巻での事故は1等級ダウンとなります。

保険は使えるが1等級ダウンした時の翌年の保険料と比べて保険金請求を考えてください。

 

ちなみに地震、津波、噴火の災害は一般条件でも対象外で、

専用の補償を付帯することが必要になります。

 

 

 

 

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