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マンションの火災保険で気をつけたいこと②【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

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マンションの火災保険で気をつけたいこと②【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

マンションの火災保険で気をつけたいこと②【愛知のファイナンシャルプランナーがお伝えするお金の話】

2020/11/02

マンションの火災保険で気をつけたいこと②

侮れない水濡れリスク

愛知県を中心に東海地域で活動しているファインシャルプランナーの前田です。

 

マンションでの火災保険で請求が多いのは「水濡れ」です。

 

マンションが古くなってくると、

給水管設備の老朽化をしてきます。

 

配管が詰まってしまったりで、

水が流れなくなり、部屋が濡れてしまうことがあります。

 

床の張替えは建物からの補償、

靴や衣服などの日用品が濡れてしまった時の補償は家財道具になります。

 

マンションの給水管設備は共有部分になるので、

管理組合の保険で対応します。

 

ではその給水管設備で水濡れしてしまって、

自宅の賠償は請求することが出来るのか?

 

これは極めて難しいと思います。

 

大雨、台風などは不測の事態で予想が難しいものであり、

ご自身の保険で対応するしかありません。

 

マンションでも専有部分に不測の事態があった時には

自分の保険で対応するようにしましょう。

 

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